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ヤンキー流処世術! 身近なのに異文化!?特別講演!
齋藤ゼミでは、沖縄県における若年貧困層の研究で活躍されている新進気鋭の社会学者・打越正行先生(沖縄国際大学南島文化研究所助手; 琉球大学非常勤講師)をお招きして、特別講義を実施しました
ゼミ生のT君が、打越先生の講演の様子をまとめてくれました
ヤンキー流処世術! 身近なのに異文化!?特別講演!
ゴールデンウィークも終わり、まだ少しブレはあるものの、安定して
暖かみを増してきたこの頃。そろそろエアコンが手放せなくなって
くるかな〜と思いつつ、2018年5月23日!
打越(うちこし)先生をお呼びして特別講演をして頂きました!(^-^)/
講義の一環でしたが学内外を問わず聴きたい方どうぞ〜としたところ
かなりの集まり具合!この日の教室は新鮮に感じました〜♪( ´▽`)
〜そして始まった、先生の特別講演〜
打越先生「先生、パシリになることで打ち解けました!
パンやジュース買ってきたり、バイク何時間も磨いたり。」
(・_・; ←聴衆
打越先生「グループからハブられると行き場がないってなると、
仲間として認められるために考えの上でシンナーを吸う人も…。」
(;゜0゜)←聴衆
打越先生「無免許運転したら捕まるんなら、どうせだったら
バイクも買わずに盗んだ方が経済的っていう考えの人もいたりw」
Σ(・□・;)←聴衆
学生さんたち、カルチャーショック!!(-。-;
といった場面もありつつ……(⌒▽⌒;)
この日の講演、そのタイトルは、
「生活をみる/人生をきくーーある女の子たちの10年間」。
打越先生はズバリ、ヤンキーや暴走族と呼ばれている人たちについて
もう10年も研究を続けているそう!さらに珍しいのは、コレと決めた
ヤンキーをずっと10年追い続け、ヤンキーでなくなってからの
それからも調査をしているのです ( ̄▽ ̄)
今回、詳しくお話がなされたのはそんな追い続けている人たちの内
とある2人についてです。
「暴走族の見学が趣味」「バイク好き」その共通点がキッカケで
仲良しとなっていたグループの2人、サエさんにキミさん(両者仮名)。
調査を始めた当初、片やギャンブル好きの父が原因で家庭が大変だったり
片や高2で出産をしたり…。どうなることかとなっていた
それぞれですが、見守っていくうち、2人の人生、場面場面で
ヤンキーならではの知識や考え方がキラメキをみせます☆
同じグループの仲間から信頼できるキャバクラ求人情報をもらったり
上下関係を利用して尻に敷ける後輩をダンナにしたり(⌒-⌒; )
ヤンキーと呼ばれる若者が、平らな道をゆくのがムズかしい時も、
ジブンのやり方で越えていく10年 ( *`ω´) b
工夫をしながら強く生きているヤンキーという社会の一員に、
そばで長く取材をしてきた先生はとても感動しているようでした!☆彡
そして講演も終わり頃に、世の中からはダメと思われがちなヤンキーも
ジブンなりに強く賢く生きているということを改めて強調し、さらに
そんなやわらかな発想のあり方は、大学生であるアナタたちにとっても
大いに学べるところがある、と先生は締めくくられました。(*^o^*)
それにしても、ところどころに衝撃や驚き、ユーモアを交えつつ、
最後に自らのこれからのあり方についても考えさせる先生の講演は
聴いた学生のみんなも良い影響を受けたのではないでしょうか
打越先生、改めてありがとうございました‼ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ゼミ生のT君が、打越先生の講演の様子をまとめてくれました
ヤンキー流処世術! 身近なのに異文化!?特別講演!
ゴールデンウィークも終わり、まだ少しブレはあるものの、安定して
暖かみを増してきたこの頃。そろそろエアコンが手放せなくなって
くるかな〜と思いつつ、2018年5月23日!
打越(うちこし)先生をお呼びして特別講演をして頂きました!(^-^)/
講義の一環でしたが学内外を問わず聴きたい方どうぞ〜としたところ
かなりの集まり具合!この日の教室は新鮮に感じました〜♪( ´▽`)
〜そして始まった、先生の特別講演〜
打越先生「先生、パシリになることで打ち解けました!
パンやジュース買ってきたり、バイク何時間も磨いたり。」
(・_・; ←聴衆
打越先生「グループからハブられると行き場がないってなると、
仲間として認められるために考えの上でシンナーを吸う人も…。」
(;゜0゜)←聴衆
打越先生「無免許運転したら捕まるんなら、どうせだったら
バイクも買わずに盗んだ方が経済的っていう考えの人もいたりw」
Σ(・□・;)←聴衆
学生さんたち、カルチャーショック!!(-。-;
といった場面もありつつ……(⌒▽⌒;)
この日の講演、そのタイトルは、
「生活をみる/人生をきくーーある女の子たちの10年間」。
打越先生はズバリ、ヤンキーや暴走族と呼ばれている人たちについて
もう10年も研究を続けているそう!さらに珍しいのは、コレと決めた
ヤンキーをずっと10年追い続け、ヤンキーでなくなってからの
それからも調査をしているのです ( ̄▽ ̄)
今回、詳しくお話がなされたのはそんな追い続けている人たちの内
とある2人についてです。
「暴走族の見学が趣味」「バイク好き」その共通点がキッカケで
仲良しとなっていたグループの2人、サエさんにキミさん(両者仮名)。
調査を始めた当初、片やギャンブル好きの父が原因で家庭が大変だったり
片や高2で出産をしたり…。どうなることかとなっていた
それぞれですが、見守っていくうち、2人の人生、場面場面で
ヤンキーならではの知識や考え方がキラメキをみせます☆
同じグループの仲間から信頼できるキャバクラ求人情報をもらったり
上下関係を利用して尻に敷ける後輩をダンナにしたり(⌒-⌒; )
ヤンキーと呼ばれる若者が、平らな道をゆくのがムズかしい時も、
ジブンのやり方で越えていく10年 ( *`ω´) b
工夫をしながら強く生きているヤンキーという社会の一員に、
そばで長く取材をしてきた先生はとても感動しているようでした!☆彡
そして講演も終わり頃に、世の中からはダメと思われがちなヤンキーも
ジブンなりに強く賢く生きているということを改めて強調し、さらに
そんなやわらかな発想のあり方は、大学生であるアナタたちにとっても
大いに学べるところがある、と先生は締めくくられました。(*^o^*)
それにしても、ところどころに衝撃や驚き、ユーモアを交えつつ、
最後に自らのこれからのあり方についても考えさせる先生の講演は
聴いた学生のみんなも良い影響を受けたのではないでしょうか
打越先生、改めてありがとうございました‼ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
Posted by
地域環境政策学科
at
2018年06月06日
13:49
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