地域環境政策学科のブログ

今年で3年目に突入の地域環境政策入門（1年次必修）が始まりました　この講義は学科で、何をどのように学んでいくかを考え、大学での主体的な学びにつなげていくための講義です。学科の教員12名が1回ずつオムニバス形式で、自分の専門、研究、担当講義、ゼミなどについて話します　そして学生は毎回コメントをリアクションペーパー集に記入し、教員からコメントをもらいます　学科のこと、教員のこと、卒業生のことがよく分かると大変好評です

2018年10月3日、今年度講義の1回目（山川担当）が行われました。おもに教員の自己紹介、これまでの研究内容について話しました。沖縄の貝塚から出土する貝の話、沖縄で絶滅した貝の話や、貝の殻の形や色の話など、貝の話ばかりで理解できたか不安でしたが、みなさんいろいろとコメントを寄せてくれました

後半は山川ゼミ4年生の先輩3人によるゼミ紹介でした　3年、4年ゼミでの学習内容、ゼミの雰囲気、遊びの様子などを紹介してもらいました　また、自分たちが卒業研究で取り組んでいる海岸ゴミ調査の内容と、Litterati Okinawaというゴミ拾いとSNSをコラボした活動について詳しく紹介してもらいました。大人数の前でも物怖じせず、堂々と生き生きと話す先輩たちを見て、いろいろと刺激を受けたようです

新嵩くんによるゼミ活動の紹介　＆　ゼミ長の遠藤くんが調査で拾った漂流ゴミ

画期的なゴミ拾いLitterati Okinawa　＆　みんなよく聞いてるね

「ただなんとなくこの学科に入ってしまった。。。」というような学生も、この講義が終わるころには、この学科で学ぶ意味を十分理解出来ますよ

Litterati(リテラーティ) 沖縄　若者が楽しく手軽にオシャレにビーチクリーン
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