地域環境政策学科のブログ

地域環境政策学科4年次の玉城くんと宮城くんの２名が国家公務員試験Ⅱ種に見事現役合格を果たしました

玉城くんからのメッセージ
私は大学3年生の4月から公務員予備校に通い、試験勉強を始めました。アルバイトを行なっていたこともあり、学校、アルバイト以外の時間でいかに勉強時間(自習時間)を作り出すかを考え行動していました
公務員試験は科目数が多いため計画的に勉強する必要があります
特に、私が計画力がついたと感じたのは、ゼミ活動の企画段階からでした。私が所属している呉ゼミでは毎年、離島へのボランティア活動を行なっていて、その企画や準備は呉先生の指導のもと、生徒が全てを行います。その活動の中で〝計画力〝が身につきました。ゼミで培った力も活かしながら効率よく勉強できたと思っています
1次試験は無事合格し、2次面接は手応えがなかったため不安でしたが最終合格できました。
その後の官庁訪問(採用面接)で沖縄総合事務局から内定を頂き、私の約1年5ヶ月に及ぶ公務員就活が終了しました
内定を頂いた時は嬉しすぎて声が震えたことを覚えています
就職してからが本番ですので、残り少ない学生生活も気を引き締めて頑張っていきます。


宮城くんからのメッセージ
私は３年次から公務員予備校に通って勉強しました。
一次試験勉強は効率良く勉強することをテーマにしており、１度に長い時間勉強するのではなく、1日3回に分けて勉強していました（朝は大学に８時に登校して講義前に1時間、お昼休みに1時間、放課後は塾で4時間）。
3回に分けて勉強することで、疲れやストレスを感じにくくなりました。
二次試験と官庁訪問は面接試験です。これが、最大の山場だと思います。コミュニケーション力・社会の諸問題への考え方の2点を主に評価されます。
私は根路銘ゼミで、沖縄県の観光産業や諸問題について学び、それらをまとめてプレゼンすることを何度も行いました。そのおかげで、社会の諸問題の知識が身に付き、面接官に上手く話すことができました
さらに、面接試験では「学生時代の活動」もよく問われます。私は2年次に札幌へ国内留学していたので、その経験を話しました何か一つでも大きな経験やエピソードがあると良いと思います。
そして、無事に内閣府沖縄総合事務局から内定を頂くことができました
やはり、沖縄国際大学で学んだ経験が大きかったと改めて感じます公務員試験はコツコツとやれば 、゛誰でも゛受かる試験だと思います。ぜひ、公務員志望してみてください