地域環境政策学科のブログ

雨が心配された6月28日、地域セミナー（根路銘ゼミ）では、紅茶栽培の現状を見学するため、名護の農業研究センターへ行ってきました！

見学前になごアグリパークの「Cookhal」さんで地元の食材を使ったお食事を頂きました～


あかばな～（ハイビスカス）のお花も初めて食べました。
感想は…やわらかくて食べやすい、ガクの部分が甘い、草っぽくない等、食べたメンバーの感想は好評でした！
おいしいお食事を提供下さった「Cookhal」さん、ありがとうございました

さて、いよいよ、名護支所の平松さんによる「沖縄県の茶（紅茶）生産の現状と課題」に関する解説です。


チャの栽培や紅茶作りの解説はもちろんのこと、沖縄県において紅茶生産の取り組みが活発化している理由や沖縄に適した品種の研究についてお話しいただきました。
ちょっと緊張気味に聞いていた学生からもいくつか質問がありました。
その後、どうにか雨が降らずにすんだので、研究センター内のチャ畑も見学できました。


各自が担当したテーマに関する知識しかなかった学生達ですが、今回の巡検で沖縄県におけるチャ生産の概要について学べ、また紅茶作りへの関心が高まったと思います。今後、さらなる紅茶産業発展に向けて学生間で議論を交わしていきます。
農業研究センターの平松さん、どうもありがとうございました