地域環境政策学科のブログ

本学の制度を利用して、京都先端科学大学に国内留学中の学科2年次舟田琉人さんに、京都の生活について報告もらいました～

沖縄を飛び出してどんな生活を送っているのでしょうか

舟田くんからのメール

2年生の１年間、京都府にある京都先端科学大学に通っています　新型コロナウイルスの影響により、通常通りの授業とは行かずオンライン授業がほとんどですが、沖縄とは違う気候や文化を生活の中から感じることができるので、とても勉強になります。

沖縄ではバスやモノレールしか公共交通機関がありませんが、京都では電車も通っているので、公共交通機関だけでかなりの場所に行くことができます。電車を乗り継いで3時間近くかけて天橋立に行きました　テレビでしか見たことがなかった天橋立を実際に見ることができたので良かったです。山に登るリフトからの景色もとても綺麗でした

また、祇園祭も新型コロナウイルスの影響でかなり規模を縮めての開催でしたが、見ることができました。沖縄とは全く違う文化をテレビ越しではなく現地で自分の目で見ることができるのは、とても価値があることだと感じました。この規模での祇園祭も今年だけだと思うので、ある意味貴重な体験でした。

電車を使って天橋立に行きました＆7月に開催された祇園祭の様子

京都で住んでいる場所の近隣には二条城もあり、期間限定でライトアップもされていました。人が密集しないような対策もされていて、沖縄でもうまく利用できればこれからの観光のコロナ対策になると感じたため、沖縄に戻った際にはそのような点も比較しながら大学の授業に取り組んで行きたいと思いました

私は、商店街も好きなので、空いている時間に関西の商店街を巡ることもしています。それぞれの商店街の違いを発見することができるので、大学での研究にも活かしたいです。ここで得た経験をしっかりと大学に戻った際にも発揮できるようにしていきたいです。

二条城のプロジェクションマッピング＆滋賀県の商店街にて

京都に来て、最初はコロナウイルスの影響で思うように行動することができなかったのですが、沖縄との違いを生活の中から感じることができるので、旅行で訪れるのとは違う視点で物事を考えることができ、今後の活動でも活かしていきたいと思います

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