地域環境政策学科のブログ

後期の講義が始まりましたが、夏休みの間にインターンシップへ参加した学生からの報告が届きましたので、紹介致します。
3年生の入福浜萌さん、島袋菜々さん、宮城百華さん、屋比久あいりさんの4名が、三井住友海上沖縄支店のインターンシップに参加しました。
三井住友海上さんが沖縄支店でインターンシップを開催するのは初！です。
これまで本土の大都市でのみ行っていたようですが、沖縄の学生のために沖縄県内で体験できるように…との思いで実施されたそうです。
5日間のインターンシップで、ビジネスマナー講座をはじめ、保険についての勉強会、就業体験、保険プレゼン資料作成・発表会など、濃い内容を経験しました！




【参加学生の声】
今回、三井住友海上さんのインターンシップに参加して損害保険について正しい知識をつけることができました。
インターンシップでは事故対応や保険金の支払い手続きなどを行うSC業務や、代理店さんとのやりとりを行う営業業務の見学をさせて頂き、社員の方たちが実際にどのような業務を行っているのか知ることができました。
またこれらの業務に就く社員の方たちとの交流を通し、働く上で大切なこと、人生において大切なことなど様々なことを学ぶことができました。今回のインターンシップでは保険業務だけでなく、私自身の成長に繋がるようなプログラムを多く用意して頂き、これから必要となるビジネスマナーや、プレゼンを行う際のポイント、そして就活へのアドバイスなども教えて頂きました。また内定者の方との懇親会では、沖国大の四年次の先輩2人から様々なお話を聞くことができました。先輩方は就活のために、これまで沢山のインターンシップや会社訪問など様々な努力を重ねていて、1歳しか年齢は変わらないのにとてもしっかりとしていてキラキラして見えました！就活へのアドバイスもたくさん頂いたので、それらを活かし、私も1年後には先輩方のようになれたらいいなと思いました。今回のインターンシップを通して何よりも大切なことは、素直で誠実な心を持つことだと感じることができました。
この気持ちを忘れず、これからの人生に活かしていきたいです。

今回、三井住友海上さんのインターンシップに参加し、損害保険について学ぶ事ができました。実際に事故車を見に行ったり、営業に同行したりなど、普段は体験する事のできない貴重な体験もする事ができました。
また、未熟な私にとって体験の１つ１つがとても新鮮で、良い社会勉強ができたと思います。
そして、インターン期間中に、これから生きていくために大切な事も学ぶ事ができました。小幡支店長から「自分に正直に生きる事が大切」というお言葉を頂いて、これから先、自分はどうなりたいのか、何をしたいのか考え、行動していきたいと思いました。
担当者の田崎さんをはじめ、社員の皆さんが優しく指導してくださり、充実した5日間を過ごす事ができました。

三井住友海上火災保険株式会社さんのインターンシップに参加する前までは、損害保険に対して漠然としたイメージしか持っていなかったのですが、損害保険と生命保険の営業方法や扱っている保険商品の違いなどの保険の基礎知識を学ぶことで損害保険とはどういうものなのか具体的に知ることが出来ました。
また、営業同行等といった業務を実際に間近で見させて頂いたり、社員や内定者との懇談会を設けて頂いたりと普段社会人や内定者の方々と関わる機会の少ない私にとって大変貴重な経験となり、より多く知識を得ることができました。

今回インターンシップに参加して、実際に働いている方々のお話を聞くことで企業の具体的なイメージを持つことができるだけではなく、今まで自分が気づいていなかった企業の良さを知ることができました。内定者の方々から受けたアドバイスを参考にし、これからは少しでも興味のある企業のインターンシップや企業説明会へ積極的に参加して、まずは企業を知ることからはじめていきたいです。
そして、小幡支店長が仰っていた『自分の可能性に蓋をしない』という言葉を胸に自信がないからと諦めたりはせず、前向きに何事にも全力で取り組んでいきたいです。