4年生の学会発表@沖縄地理学会
先日、
沖縄地理学会@沖縄大学が開催されました。
地域環境政策学科・伊藤ゼミ(通称、伊藤組)から2名が参加・発表しました
4年の池原宇則君は、宜野湾市の沖縄国際大学の近くの
湧水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)濃度と降雨イベントとの関係を調べました。この研究は名桜大学との共同研究の成果の一部です
4年の古謝翼君は、味わいある
琉球藍染めについて、染色・水洗過程においてどのように色合いが変わるのかを実験・定量化しました。この研究では、藍染工房の藍染職人さんにお世話になりました
ポスター発表では、落ち着いて発表・質疑応答をしている姿が印象的でした
すごいなー、かっこいいなー、「出藍の誉れ、青は藍より出でて藍より青し」といえましょう。そして、たくさんのコメントをいただいたようです。他大学の学生や社会人との交流もでき、よい刺激になったのではないでしょうか。
以下、ふたりからのメッセージ。ブログをご覧の高校生は、ぜひ学科選択の参考にしてみてください。
古謝君:初めての学会発表で緊張しました。就活と学会発表の準備を同時進行しないといけなくて、時間の作り方が大変でしたが、無事に学会発表を終えることができました。
大学生の間で学会発表ができるのは貴重な経験と思うのでどんどんチャレンジしてみてください!
池原君:こんにちは。地域環境4年次の池原です。今回、私は沖縄地理学会に参加しました。そこでは卒論で行っているPFASの調査についてのポスター発表をしました。学部生で学会発表することはあまりないようなので、とてもいい経験になりました。
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