地域環境政策学科のブログ

地域環境政策学科4年次タマナハくん（浦添商業・山川ゼミ）が、見事沖縄県警察官Bに合格しました　
タマナハくんが公務員試験について、語ってくれましたよ

Q　どうして公務員（警察官）を目指したのですか？
　就職を考えるようになって、自分は体が大きく体を動かしてみんなの役に立つ職につきたいと思ったからです。

Q　いつ頃から公務員対策（警察官）の勉強をはじめましたか？
　大学3年次の10月から公務員対策の予備校に通うと共に勉強を始めました。

Q　どのように公務員対策の勉強をしましたか？
　予備校に通いながらも家や大学の図書館で予習と復習を何度も繰り返し、1日8時間の自主学習を心がけていました。また、過去の公務員試験問題を解いていき、試験問題の傾向に慣れるようにしました。警察や消防は体力試験もあるため週4日は筋トレやランニングなど体を動かしていました。

Q　試験対策で大変だったことは何ですか？
　一番大変だったことと言えば、面接練習です。私は他の人たちに比べ志望動機が薄く、面接でいかに相手の面接官に自分の意見を伝え、強いイメージを与えるかが重要でした。そのために何度も自分のいいたいことを頭の中で考えるようにし、面接練習ではいつも本番を想定して練習をしていました。そのため、面接期間中はいつもピリピリしていて、白髪がぐっと増えました。

Q　公務員を目指す学生へのアドバイスをお願いします
　公務員を目指すのであれば勉強はなるべく早めに始めた方がいいです。当たり前だと思うかもしれないけど自分たちが相手にしているのは2～3年勉強してきた人たちです。点数の取り方や試験の傾向をよく知っています。また筆記試験が通ったからといって大喜びしないほうがいいです。自分のように論文試験の対策がおろそかになり本番失敗します。

警察官採用試験は筆記試験、論文試験、体力試験、面接のトータルの点数で順位が決まります。何か一つでも欠ければ採用はありえません。得点を1点でも伸ばせば大きく順位は変わります。他の公務員試験も同様です。少しでも多くの点数をとると言う心がけが重要だと思います。最後に息抜きはとても重要です。私も友達や家族の支えがあって乗り越えられることができました。勉強が煮詰まったら息抜きをして、心をリセットしてまた試験勉強に取り組むといいです。

タマナハくんは釣り好きの海好き。卒研は「沖縄県の釣り場におけるゴミ調査」です。
沖縄の陸も海も守る未来の警察官に期待です